英雄たちの選択 「“犬公方”の孤独 徳川綱吉と生類あわれみの令」

(2022日）


4代将軍家綱の異母弟綱吉が5代となったが、綱吉や吉宗、慶喜といった傍流から将軍になった者は違ったことをやろうするという。
綱吉は「生類憐みの令」だった。20年も人々を困らせ続けたという。
はじめは、弱者救済、囚人の人権を考えていたが、堀田正俊の他界で、
暴走しだしたようだ。老中との間に側用人を置く忖度政治が始まったという。
理想、理念が正しかったとしても、現実との調和を考え、
「過ちては改むるに憚ること勿れ」が大事だということでした。






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