鎌倉殿の13人 (30)「全成の確率」
(2022日)
建仁3年(1203)、頼家側近だった鼓判官平知康が御所床下から人形を見つけた。
時政から頼まれて仕方なくしていた阿野全成の呪詛だったが、
比企能員は勘がよく犯人が誰かスグに分かった。
家宅捜索から見つかった証拠品により言い訳できなかったが、
迷惑を誰にかけぬよう全成はシラを切ろうとする。
義時や実衣が時政を詰問し自白させる。
時政は認め、自分が出ていき全成を助け出そうとするが、
それこそ比企の思う壺だとし、兵を揃え戦の準備を整えた状態で和議にもっていき、
救い出すことにした。
義時の妻比奈も動いた。
政子が入ることで、実衣は不問、全成は流罪で済んだ。
全成は、実衣に誰も恨んではならないとし、
時政が謝りにきても、自分を責めてはなりませぬと庇った。
さすが坊主だった。
頼家は、領地に不満を持つ者が多いことから分け与えるパイを比企に求めた。
全て差し出せと命じる。
承服できない比企能員は、常陸国に流された全成を訪ね呪詛を依頼。
監視役から八田知家の耳に入り、頼家は死罪とした。
全成は何も言わず斬首となった。
実衣は、義時から最期を聞き出す。
NHKオンデマンド 鎌倉殿の13人
義時は比企能員を呼び出す。善児に睨ませ本心を聞いた。
下品な本音を語ったところを頼家に聞かせたつもりだったが、
倒れたとの知らせだった。全成の最期の呪詛だったのでしょう。
建仁3年(1203)、頼家側近だった鼓判官平知康が御所床下から人形を見つけた。
時政から頼まれて仕方なくしていた阿野全成の呪詛だったが、
比企能員は勘がよく犯人が誰かスグに分かった。
家宅捜索から見つかった証拠品により言い訳できなかったが、
迷惑を誰にかけぬよう全成はシラを切ろうとする。
義時や実衣が時政を詰問し自白させる。
時政は認め、自分が出ていき全成を助け出そうとするが、
それこそ比企の思う壺だとし、兵を揃え戦の準備を整えた状態で和議にもっていき、
救い出すことにした。
義時の妻比奈も動いた。
政子が入ることで、実衣は不問、全成は流罪で済んだ。
全成は、実衣に誰も恨んではならないとし、
時政が謝りにきても、自分を責めてはなりませぬと庇った。
さすが坊主だった。
頼家は、領地に不満を持つ者が多いことから分け与えるパイを比企に求めた。
全て差し出せと命じる。
承服できない比企能員は、常陸国に流された全成を訪ね呪詛を依頼。
監視役から八田知家の耳に入り、頼家は死罪とした。
全成は何も言わず斬首となった。
実衣は、義時から最期を聞き出す。
NHKオンデマンド 鎌倉殿の13人
義時は比企能員を呼び出す。善児に睨ませ本心を聞いた。
下品な本音を語ったところを頼家に聞かせたつもりだったが、
倒れたとの知らせだった。全成の最期の呪詛だったのでしょう。
2022-08-08 00:00
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