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セルジオ: 世界を救うために戦った男 [映画]

(2020米)


私は予習せず、予告編も見ずに、視聴する。
危険地帯に住む悪意を渡っていく感覚と能力に畏怖を感じつつも
ラブストーリーが不要でやや残念な作品という感想だった。
が、視聴後に2つのページを読み、考えが変わる。



Netflix セルジオ: 世界を救うために戦った男



<参考>


国際外交官セルジオ・ヴィエイラと国連 日本ブラジル中央協会 WEB SITE

セルジオ・ヴィエイラ・デ・メロの実生活のパートナーがNetflixの伝記映画『セルジオ』について語る NEW YORK POST




------ネタバレ


彼の経歴や離婚訴訟のことなど、細かく作品に入れる必要はなかったでしょう。

国連は彼女の存在を生存者リストにも入れず無視する。
しかし、ラリエラさんは再婚せず、彼の年老いた母の世話をする。
そこに真実の愛を見た故に、制作者は最大限の敬意を込めて描写したのでしょう。








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