英雄たちの選択 「“日出づる処の天子”の挑戦～聖徳太子の外交戦略～」

(2019日）

当時世界一だった隋に「日出づる処の・・・」と書いて、
勉強熱心なところを見せ、菩薩天子と称賛する。
服や位階、都市の建設など吸収できるところを徹底的にマネる。

これで自虐的になる必要はなく、
意地を見せ、一時的に煬帝を不快にさせつつも関係が続くので、
聖徳太子のリアリズムなのやもしれません。




英雄たちの選択 「“日出づる処の天子”の挑戦～聖徳太子の外交戦略～」

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SAT 85巻　1億⑤000万字

文献の指紋


飛鳥寺　馬子が
瓦が　いかるが寺と一致　法隆寺となった


時代の要請に応じて評価が変わる人
馬子の娘婿


592　20前　叔母の推古天皇即位
593　皇太子に

三宝を広めた　四天王寺

581髄誕生　589統一　初代文帝

598　隋　高句麗に反撃30万

　外圧　600第1回遣隋使
　　　　倭国　下位ランクにされた　　教育してやる
　隋　世界最強国家


6世紀は外交関係が途絶えていた

603　小墾田宮おはりだの宮　
　　　　　外交使節を迎えた　　　それまでは宮殿だけ

冠位十二階は中国の道徳律を理解していることの表明

　倭国はスカート　朝鮮はズボン

洛陽長安に倣い２つの都を結ぶ

整備　改革　　　野蛮人でないことを示す　

寺は瓦ぶき　王宮は旧来　草


607第2回遣隋使　　第2代煬帝に謁見　妹子ら
　　
　　「日出ところの天子

喜ばなかった　

　　隋書　使者の発言　菩薩天子と称賛した

　　対等外交を目指すとは程遠い　

　が、使節の勉強ぶりで倭国に関心を示した

煬帝からの国書　と贈り物

　
日本書紀では「朝貢」を避けている　

義満は朝貢



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