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対談 | 山内昌之/神藏孝之 徳川将軍と江戸幕府の軌跡~家康編 [講義等]

(2019日)



山内昌之
東京大学名誉教授/歴史学者/武蔵野大学国際総合研究所特任教授


※インタビュアー:神藏孝之(テンミニッツTV論説主幹)



(1)なぜ徳川家康は日本統一に成功したのか
(2)海外への認識と基礎教養
(3)写本と文化の維持
(4)人材登用のうまさ
(5)将軍の教養と政治への影響力



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10mTV 対談 | 山内昌之/神藏孝之 徳川将軍と江戸幕府の軌跡~家康編


東西に分かれていた日本を一つにまとめあげた家康だったが、
不遇だった人質時代、駿府で太原雪斎から授かった教養が基盤となっていた。
火事で焼失させまいと写本を駿府に残したという。

関ケ原時、毛利輝元が大坂城にて、戦わないでいたことの、
安国寺恵瓊の見方は面白いですね。
結果から見れば、石見を譲り、周防長門に閉じ込められたとなるが。

家康は、僧や学者、商人、外国人を糾合していったという。
自らが専門家と張り合わないと心得ていたそうだ。





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