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中島隆博 グローバル化時代の資本主義の精神 [講義等]

(2014日)


中島隆博
東京大学東洋文化研究所 教授


(1)資本主義の機制
(2)世俗倫理と資本主義の精神
(3)ウェーバーの予言とコジェーヴの「世界の日本化」
(4)日本の近代資本主義~渋沢栄一から福澤諭吉まで
(5)グローバル市民社会への貢献の鍵~弱い規範としての「禮」
(6)質疑応答



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10mTV 中島隆博 グローバル化時代の資本主義の精神

他者の欲望を自分の欲望とすることで際限が無くなるが、
皮肉にも禁欲であるプロテスタンティズムで資本主義を支える仕組みが登場した。
『論語と算盤』は1916年発刊で、『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』は1905年、渋沢は「勤勉」のエピソードを語るが、日本のウェーバーを目指したようだ。






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