SSブログ

本村凌二 大谷翔平と石原裕次郎「好かれる男」の共通点 [講義等]

(2021日)


本村凌二
東京大学名誉教授/文学博士

※インタビュアー:川上達史(テンミッツTV編集長)



10mtv018.jpg
10mTV 本村凌二 大谷翔平と石原裕次郎「好かれる男」の共通点

モテる男の条件が足が速いことという小学生の頃から、スターは憧れの対象ではなく嫉妬の燃料でした。
大谷翔平や石原裕次郎が、クリスマスやバレンタインを呪ったことは無いでしょう。

が、彼らは努力や気配りの上にスターとなったのであり、
いいかげん、子どもじみた感情とは決別すべきなのでしょう。






コメント(0) 

STEINS;GATE 21

(2011日)


まゆりの死を回避すると紅莉栖が死ぬ世界線となる。
ここでどうするか悩む回となるも答えはでない。
まゆりが夢の話をするが、別の世界線の記憶のようだ。



21. 因果律のメルト
STEINS021.jpg
Netflix STEINS;GATE






コメント(0) 

ラスト・ツァーリ: ロマノフ家の終焉 6

(2019米)


アナスタシアを僭称する女性が200名いたようだが、
戦時戦後の物資の不足や革命過程で、混乱や悲劇を生きざるを得なくなった人が、
「あなたは、もしかしてアナスタシア様では?」と聞かれて、
それを受け入れてヒロインを演じたくなったのやもしれません。
悪意ある詐欺師もいたのでしょうが、多くはかわいそうな人なのでしょう。

神にさえ祈っていれば、国民から血や税を搾り取ろうが、許されるという訳ではなかった。
どこかにポイントオブノーリターンがあって、それを超えれば、死が必然で、
敬虔な祈りによって与えられる恵みは、苦しみ悲しみの軽減となるのでしょう。
その意味では、一家には最後の宣告までは希望があり、銃殺により1分弱、この世の悲惨を味わうことになった。
そして、信仰により罪は赦され天に召されたのでしょう。


6. 特別目的館
The Last Czars6.jpg
Netflix ラスト・ツァーリ: ロマノフ家の終焉






コメント(0) 

BS ヒトラー関係4選 [歴史動画]

第2次世界大戦の勉強はしてきたつもりでしたが、全くの不足でした。
今回、非常に勉強になりました。
他者の命を救いながら謙虚でも謙遜であろうとも考えていない方がいたことに頭が下がるばかりです。

大島浩というドイツ信奉者が黒幕であろうとしたことは事実なのでしょうが、
保坂氏の言うように、彼の責に帰すのではなく彼を見ることで俯瞰的に見ていこうとすべきなのでしょう。




BS2108171.jpg
BS世界のドキュメンタリー 「英国のシンドラー 669人の子どもを救った男」

BS2108172.jpg
BS1スペシャル 「ヒトラーに傾倒した男~A級戦犯・大島浩の告白~」

BS2108173.jpg
BS世界のドキュメンタリー 「ヒトラーの子どもたち」

BS2108174.jpg
BS世界のドキュメンタリー 「ヒトラーユーゲント ナチス青少年団の全貌」(前編)

BS2108175.jpg
BS世界のドキュメンタリー 「ヒトラーユーゲント ナチス青少年団の全貌」(後編)





コメント(0) 

ラスト・ツァーリ: ロマノフ家の終焉 5

(2019米)


ラスプーチンが殺害され、皇帝夫妻は前に進むしかないと確認する。
ニコライ二世は本営へ向かい、サンクトペテルブルクに妻が残り、
アレクサンドラが統治することにした。

が、ラスプーチンの墓参に熱心で政治を疎かにしたようだ。
戦争では勝てず死者の続出。国内は疲弊しパンに困る状況となり。
抗議する群衆が自発的に集まった。
帝国の公安の力は凄まじく反体制指導者層は散らされていた。
スターリンはシベリア、レーニンはドイツだったようだ。

が、帝国への忠誠心は軍隊でも低くボルシェビキのネットワークが築かれていた。
そして、革命を許してしまう。
ケレンスキーは帝室を護ろうとしたが、10月革命となった。


5. 革命
The Last Czars5.jpg
Netflix ラスト・ツァーリ: ロマノフ家の終焉






コメント(0) 

青天を衝(つ)け (24)「パリの御一新」

(2021日)


慶応3年(1867)、パリ万博に随行することとなった渋沢栄一は、
8月、先に帰国することとなった杉浦愛蔵に実家へ立ち寄ってくれと頼んだ。


seiten2401.jpg

写真を受け取った千代は「浅ましい」と嘆いた。


seiten2402.jpg

10月の大政奉還でパリでも新聞記事となったが、
外国奉行の栗本鋤雲は虚報であると信じなかったが、
1月となり手紙により受け入れざるを得なくなった。


seiten2403.jpg

さすがに色を失う。


seiten2407.jpg

幕府留学生が帰国することとなり、昭武宅の床で寝ることとなるが、
英国留学生の林董が文句を言い出す。


seiten2409.jpg

が、栄一は、嫌なら出ていけ、と一喝。


seiten2412.jpg

4月、栗本たちが先に帰国することとなる。
高松凌雲から昭武用の薬をもらう。


seiten2413.jpg

彰義隊とは別に成一郎は振武軍を作ったが平九郎も加わった。
が、5月、撃たれてしまった。


seiten2415.jpg

6月、前駐日フランス公使レオン・ロッシュがパリに到着。
戦争継続中であり危険として滞在の継続を勧めるも昭武は帰国を決断。



seiten2417.jpg

栄一は、銀行や証券業、資本主義を教えてくれたフロリヘラルドに感謝する。



seiten2421.jpg
NHKオンデマンド 青天を衝(つ)け



教育係のヴィレット中佐に不滅の精神を頂く。
その後、150もの文通を重ねた。






コメント(0) 

BS世界のドキュメンタリー 「ローマ教皇とヒトラー ピウス12世 秘密のファイル」 [歴史動画]

(2020日)


ピウス12世在位期間中に世界大戦があり、ナチスのユダヤ人迫害に対して、
どういう言動をしたかが問われていた。
教会施設に4000人強のユダヤ人を匿うことをしてはいたが、
数多くの助けを求める手紙に対して具体的なことをせず死を許してしまった例もあった。
彼女を聖人とするも、当時の判断が問われる。
アウグスティヌスの時代から教会に腐敗などの問題点はあった。
が、教会が光であるのは問題が無いことではないとも言っており、
真摯な姿勢が求められ続け、そこに光を人は見ることができ得るのでしょう。



BSWORLD2108141.jpg
NHKオンデマンド BS世界のドキュメンタリー 「ローマ教皇とヒトラー ピウス12世 秘密のファイル」









コメント(0) 

めぐみへの誓い -The Pledge to Megumi- [映画]

(2020日)


ニコニコ動画で8月30日までだった。
工作員辛光春を主要人物とした切り口で見入りました。
金本印刷社長への拉致の協力依頼、大韓航空機爆破事件の金賢姫と田口八重子さんとの日本語教育現場、めぐみさんの心理描写、まさにそうなのでしょう。
どうしても字面では想像できてませんでしたが、
工作員が自由に日本に出入りして人を連れていく、
それが昔話と言えない、これが見たくない日本の寒い現実でした。





ニコニコ動画 めぐみへの誓い -The Pledge to Megumi-
映画「めぐみへの誓い」製作委員会






コメント(0) 

英雄たちの選択 「伊藤vs.大隈 “日本”を決めた政変の真相」 [歴史動画]

(2021日)

明治14年に、黒田の官有物払い下げの政府内の批判を誰が新聞に洩らしたかで、
大隈が疑われたが、大隈なら浅知恵だったのでしょうが分かりやす過ぎると思いますね。
政党政治を嫌う井上毅なら大隈を失脚させる動機があったのやもしれません。

大河『翔ぶが如く』で江藤新平が矢崎八郎太を大隈に紹介したが、
「なんだ、佐賀人ではないのか」と薩長藩閥を嫌う大隈が薩長土肥意識で、
同じ「肥」だが肥後熊本を蔑視した。
そういうのを感じていた肥後熊本の井上毅の計略とすれば見事でしょう。


eiyu2108121.jpg
NHKオンデマンド 英雄たちの選択






コメント(0) 

のだめカンタービレ 巴里編  Lesson 1

(2008日)


パリについて、のだめが最初に弾いた曲。





「プリごろ太」が輸出され吹き替えられているようだ。
それで文化的経済的にプラスならば素晴らしいことだ。



1. Lesson 1
nodameB01.jpg
Netflix のだめカンタービレ 巴里編






コメント(0)