SSブログ

英雄たちの選択 スペシャル 戦国のプロが選ぶ 徳川家康・平和への選択 [歴史動画]

(2023日)


家康を語る重要な10のエピソードが紹介される。
大久保忠教の『三河物語』が家康を悪く言えないとすれば、信康事件も怪しいのやもしれません。家康は11男5女で好き嫌いで酷い扱いができる冷酷な面も持ち合わせており、
信康殺害の時点では秀康と秀忠がいるので、親武田の害となる息子は自らの判断で処断した可能性もあるのでしょう。

義元の許しで太原雪斎から幼少期に学問を与えられ天下を取ったが、
それはさせまいと朱子学で秩序を固め、プロテスタントの口車でカトリックを嫌い始め、一部の不正事件を機に完全に禁教とする。

両親に期待されなかった家光を、家康は長幼の序で将軍としてやったことで、
家光は祖法原理主義を採用し、国全体で0成長でも気にしないガラパゴス社会となる。

海外情勢を取り寄せてても、産業革命があろうが、ロシアが来ようが、家斉の50年間で適切な改革を実行できず、時すでに遅く、終わってしまった。

1603年の幕府開始時の潜在能力では、1000年の治世が可能であったものやもしれず、
260年は決して長期ではなかったのでしょう。



eiyu2301081.jpg
NHKオンデマンド 英雄たちの選択






コメント(0)