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ノーナレ 「遥かなる甲子園 Diaries of youth」 [映像-他]

(2018日)

激戦での神奈川県で2009年夏に甲子園初出場した横浜隼人高校を取材する。
キャプテンは甲子園は聖地でありロマンと語る。
「自分が引っ張って勝つ」とつぶやく。

地方大会1週間前にメンバー発表されるが、
100人以上いて20人の狭き門。

監督は、2年半の野球部生活だったが、
高校へ入ったのは人としての成長が目的なのであり、
メンバー入りかどうかは関係ないと断言する。
地方戦で敗れ、3年生は引退となる。

利権とは無関係に、球児たちはピュアに練習を繰り返す。
監督も預かった部員全員の気持ちを受けて発言する。

「人として成長すること」
簡単に言いがちなセリフではあるが、彼らは確かに成長した。
日本的な色ではありますが、この作品を見る限りにおいて敬意を抱かざるを得ません。

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ノーナレ 「遥かなる甲子園 Diaries of youth」






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