英雄たちの選択 大原騒動・１万人が決起した百姓一揆 「壮絶な戦いのすべて」

(2019日）

田沼政治の負の面が過酷な代官の出現で、
大原騒動という19年間の一揆が、
次の松平定信によって終結した。

田沼の否定という政治ショーであるものの、
農民側の魂を救った。

経済成長腐敗路線　から　緊縮清廉路線

田沼が一方で"やりすぎ"を否定する仕組みを作っていれば、
最強老中なのでしょう。


英雄たちの選択　大原騒動・１万人が決起した百姓一揆　「壮絶な戦いのすべて」

----memo

17711221 飛騨国分寺　数千人　わめき　罵り
明和騒動　1回目の大原騒動

夢物語　農民著作
代官の支配への不満　
大原彦四郎　代官

明和8　1771　山林伐採5年禁止
　天領　豊富な山林　死活問題
　御用木　

　難題を連発
　代官　勘定奉行　老中田沼

1214　伝十郎　江戸で大原の不正情報を入手していた
　　　打ち壊し
　
　　正式に断りの文書　大原へ　
　　　3000両　陣屋負担を取り下げ
　が、厳しいお咎め　拷問　数十人
　　伝十郎　斬首

　普通は転勤だが大原は残った

　セロトニン　安心感　上手く使えない97％　

　百姓一揆の概念が近年変わりつつある
　近世社会は訴訟社会　頻発
　
　請願社会　亡所を避けるため
　
2年後　大集会　1万人　善九郎18歳
　安永騒動　1773う３
　検地　従来の検地は1・２割少なめ　縄心
　　大原は正確にした　古田追加
　2割　場所により5割増

　722　江戸品川で船中　作戦会議
　駕籠訴　禁止されていたが
　家族は全体で面倒みることを約束
　　老中松平たけちかへ
　
　大原激怒　無関係だと書かせようとした

　9月　捺印できない　10月強訴
　
　善九郎　大原に　3000人　大原承知が、武力弾圧決意

　幕府は　一揆は近隣に出兵を要請せよとしていた

　1115　足軽20人鉄砲で　島原以降鉄砲禁止が、
　　4人死亡350人逮捕
　農民の完全な敗北　

　大原　昇進　が1779病死
　検地は一揆を覚悟

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禁　　徒党　強訴　逃散

農民は参加強制　

天明の大飢饉　息子の大原亀五郎　
父譲り　金銀の力で世襲だろう

捨訴　訴状を匿名で

田沼から松平定信に変わっていた

定信　巡見使を派遣
　　大原は接触を妨害しようとした
が、忠次郎が成功


しらすになった。　平等に吟味
17891225　判決　大原は八丈島流罪　
　忠次郎　おとがめなし
　
　大原騒動19年　死者34　遠島17

田沼の否定　定信の政治ショーでもある

　この後に大原の反面教師として　名代官が次々でてくる

抵抗し続けたから生きることができた　



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