なつぞら （８２）～（８４）「なつよ、十勝さ戻って来い」

(2019日）

なつと咲太郎は帯広の雪月に着き、すぐに雪之助に車で柴田家まで運んでくれた。
が、千遥が行方不明になっていた。
早朝、なつの服を着たまま牧場の労働から脱走したという。
が、2日後、帯広から千遥の手紙が届いた。




6歳で親戚の家を飛び出した千遥は、置屋の女将さんに売られた。
が、大切に育てられ、良家との縁談の話があり、
千遥は、姉が不幸だったら自分が支えようと思い柴田家を訪ねた。
が、その必要はないと判断。
育ててくれた母の気持ちに応えるために、実の兄と姉に会わずに去る。




5歳の頃の記憶を絵に残した。




NHKオンデマンド　なつぞら　（８２）～（８４）「なつよ、十勝さ戻って来い」

なつは天陽の家を訪ねた。
牛が2頭になったと喜ぶ。
確か、昭和20年3月の東京大空襲により北海道の開拓に来た家族だった。
荒地を皆で耕してくれ、牛は農協から借りて乳を搾り生計を立てた。
14年で2頭所有となった。死ぬこともあるし簡単に増やせるものではないのでしょう。




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