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おしん 161~163回 自立編

(1983日)

大正14年(1925)、佐賀の田倉家を去り、東京の露店でドンドン焼きを売り、
そして、山形の実家へ帰って近所の田畑を手伝い日銭を稼いだ。
が、お世話になった加賀屋のくにが死去。
そして、加賀屋の好意で一膳飯屋をすることになった。
が、加代は儲かるからと酒を出すことにした。


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しばらくすると、「酒を出すな」と男2人がやってきて、
拒否すると、店の中で暴れ出した。


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どうなることかと思いきや、おしんは、「外へ出ろ」と言った。
仁義を切り出した。
東京で健さんに教えてもらったことを披露した。
そして、治まった。
男たちも客も喜び、料理を食して満足して帰った。


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その頃、佐賀の田倉家では、竜三の見合いの話が進行していた。
姑の清がおしんの手紙を勝手に破り捨てていた。
おしんは、竜三からの返事が無いことで諦めかけていた。

清を疑ってもよかったが、
橋田寿賀子にすれば、昼ドラのような醜いドラマにはしたくなかったのでしょう。



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NHKオンデマンド おしん 161~163回 自立編


その頃、浩太が酒田に来ていた。
日本農民組合の庄内支部を作り、中央から指導に来ていた。
そして、小作たちを代表して、加賀屋と交渉が続いていた。
加代の夫の政男は、浩太を「たいした男だ」と、褒めていた。

その浩太が、知らずに飯屋に入ってきて、3人の再会となった。

浩太が、優を「大きくなって」と言ったが、
加代は聞こえたのか、聞こえなかったのか微妙なところだった。






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