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太平記 第23回~第25回

(1991日)


後醍醐帝を西宮で迎えた楠木正成は、先陣を任され凱旋を果たす。
宴会で、正成のネタを高氏が頂き先に披露し大ウケする。

護良親王に天台座主に戻るよう帝から使者が来て激怒。高氏を外せとの要求だった。
かつて帝が高氏の配下に捕らえられ隠岐に流された後も悪戦苦闘、時には山伏に変装もし、また六波羅を何度か攻めてもいた。
それが、最後に北条を裏切った足利が六波羅を落とし、憎悪となる。
親王は、高氏と三位の局を政敵と考える。

帝は息子と再会し、親王を征夷大将軍に任じ、高氏を鎮守府将軍とした。
親王は高氏を牽制するため、鎌倉より新田義貞を上洛させ取り込みを図る。

親王の親類が狼藉を働き捕まったが、治安を任されていた高氏の弟直義が、
親王側からの身柄引き渡しの求めを無視し処刑。
親王は躊躇していた暗殺を決断、実行したのは、楠木正成の弟正季だった。

8月5日、従三位武蔵守となり、「尊氏」が与えれる。
祝宴の前に一色右馬介が戻り喜ぶも、暇乞いだった。



(23)「凱旋」
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(24)「新政」
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(25)「足利尊氏」
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NHKオンデマンド 太平記





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