プロミシング・ヤング・ウーマン

（2020米）


2021年アカデミー脚本賞。
医大に通っていたが中退し喫茶店でバイトする女性が主人公。
夜になると変身しお持ち帰りする男性に突然牙を剥く。

親友のレイプ事件があり荒れた生活をしながら真相を追っていた。
医者となった同級生と再会し恋愛となる。

最後まで展開が読めなかったですね。
脚本賞を受賞したということがよく分かる作品でした。






----↓ネタバレ


強い女性として描写し他人の車のガラスを平気で割る無敵かのような演出だった。
恋人ができたが、映像がでてきた。声だけしか視聴者には分からないようにしていた。

最後に、主人公が乗り込んでいって、男を手錠で固定までしたが、
視聴者に完全勝利を予測させた上で、あっけなく窒息死する展開となった。
しかも、殺された場合を考えて弁護士に映像を渡し連中が逮捕されるよう準備していた。
何かをするには、死んだ場合のプランBを考えとかなければならないということですが、
悲しいメールでした。