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ブーリン家の姉妹 [映画]

(2008米英)


ヘレナ・ボナム・カーターがアン・ブーリンを演じた2003年の『キング・オブ・ファイヤー』、
離婚問題に反対し続け処刑されたトマス・モアを描いた1966年の『わが命つきるとも』
を見ていたので、分かっていたつもりだったが、見てみることにした。

この作品は姉妹を中心にしているので上記2作品とは違い、王の狂気がよく分かる。
が、よくカトリックから独立して国教会の長となるという判断ができたものだと感心もする。それが神から許されるということと周辺環境が変化しようが国家が維持できると王の知性は確信した。
その経緯を再確認することができ有意義でした。



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----↓ネタバレ


ネタバレといっても、基本的には史実なのでしょうから、
特に書くことはございません。
カンバーバッチが残念でした。





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