英雄たちの選択 「北条義時・チーム鎌倉の逆襲」

(2022日）


義時は次男で北条家の跡取りではなく近くの江間を所領としたことで
江間義時と名乗ったそうだ。
政子の弟でもあり、頼朝の寝所警護で「家子専一」となったという。

頼朝の愛人「亀の前」の家を壊したメンバーに加わってないことは大きいのでしょう。
頼朝に気に入られ地道に働いていき、頼朝死後は父義政と共に最年少で13人衆となる。
武功ではなく利害調整に秀でた政治家として承認されたようだ。

が、父の暴走する政敵潰しに呆れ追放。執権となるも、後鳥羽上皇は摂津や増税を求め、
仕方なく断る。が、義時追討の院宣を出され、承久の乱となる。

泰時には上皇が戦場に来られたら降るよう返答したという。
家族の命だけは助けてもらって自分は死ぬという意味なのでしょう。





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