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光る君へ (9)遠くの国

(2024日)


寛和2年(986)、東三条殿に侵入した盗賊を捕まえたが直秀ら散楽の者たちだった。
道長は下の者に検非違使に引き渡すよう命じた。


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検非違使の看督長は骨の一本でも折って釈放すると言うが、
道長は手荒なことをしないようにと袖の下を握らせた。

この検非違使の役人たちは、中下級貴族の軍事貴族で、
後の源頼朝の祖となる清和源氏の源道仲満仲は兼家に仕えていた。


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そこへ看督長の下で働く元罪人の放免に捕まったまひろが連れられてきた。
道長はまひろを連れ去る。


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その頃には、花山天皇は兼家に折檻されたという道兼を信用され薬も飲まれた。


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偉そうな義懐にキレる実資。


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兼家が起き、倒れた際は本当だったが、目覚めて安倍晴明の策で眠ったふりをしていたと語る。花山天皇の譲位、孫の即位を目的としていた。


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散楽の者たちは流罪となったが、鳥辺野に行くという。埋葬場所だった。


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彼らは殺され、2人は間に合わなかった。
道長は、自分の行為が裏目となり死ぬはずがなかった者たちを死なせたと自分を責める。


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NHKオンデマンド 光る君へ



内裏で不吉な現象が起こり、安倍晴明は忯子が成仏していないためだとし、
花山天皇に出家を切り出した。




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