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ヤング・ポープ 美しき異端児 第6章 悪魔との対話

(2016伊仏西)


レニーが教皇となり9か月経過した。
レニーはグティエレス神父を枢機卿に任命し、小児性愛問題の調査に行かせた。
エスターは無事に出産しピウスと名付けた。

デュソリエ神父はホンジュラスで司教をしていたが、レニーの引きでローマに行くことになる。新司教を死や暴力、マフィアにノーと言える方だと紹介する。
自分にはできなかったことだと告白。皆さんと同じで怖いからであり、
だから皆さんに死を求めることもしなかったと語る。

バチカン財政が厳しくなり、教皇は首相にいくら何でもというフルの要望書を出す。
首相は41%の国民の支持を背景に教会税の見直しなど強気だったが、
教皇は投票日の2週間前に姿を現し選挙で落とすよう影響力を行使すると恫喝。
首相は側近に教皇を悪魔呼ばわりするが、自分が何者であるかを自覚していなかった。

シスター・メアリーはデュソリエに自分が孤児であることを話したが、
レニーは主役の座を降ろすことができない以上決して知ることが無いと諦めた。



The Young Pope 06.jpg
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