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大河ドラマ 黄金の日日 第21話 善住坊処刑

(1978日)


天正4年(1576)、安土城築城が始まる。
長浜で助左は天守の瓦を製造していた。


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お仙が堺より訪ねてきた。
善住坊が堺へ戻ってきたと知らせてくれた。
加賀の一向宗から硝石の調達を頼まれたとのことだった。


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善住坊は風魔に捕まり今井で働く梢に引き渡れ倉庫に閉じ込められた。
徳川の意で今井家の主を宗久から息子の兼久へ移行させる材料とされた。


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兼久は父を脅した。が、宗久は美緒に探させ逃がすことにする。


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久しぶりの再会を喜んだ。
が、翌朝、堺を出ようとしたところを役人に捕まってしまう。


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宗久が逃がした上で、自分から知らせたことだった。
その上で鉄甲船を今井が作って献上すると代官の松井友閑に申し出る。
合わせて、善住坊が今井とは無関係であるとされる。


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美緒は宗久が善住坊を代官所に売り、既に処刑されたと助左に伝えた。
恨むなら今井を恨み、宗久を敵にしなさいと語る。
彼女は良きクリスチャンではなかった。



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NHKオンデマンド 黄金の日日



実は善住坊がまだ生きていると分かる。
「鋸挽き」の刑、通行人に少しづつ切らせるという残酷な刑だった。
杉谷善住坊、実在の人物だった。




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