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山添博史 歴史から考える「ロシアの戦略」 1-4 (全7話) [講義等]

(2024日)


山添博史
防衛研究所 地域研究部 米欧ロシア研究室長

※インタビュアー:川上達史(テンミニッツTV編集長)


(1)ロシアの基本戦略と行動
(2)19世紀のロシア
(3)ロシアの領土拡張と「2つの願望」
(4)ソ連の極東戦略と戦後の米ソ対立


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10mtv 山添博史 歴史から考える「ロシアの戦略」


ロシアは弱いと看做すと叩くことにするが、日露戦争のように失敗することもある。
が、現代でもウクライナに対して行ったが、許容すれば次も許すことになる。
日本の姿勢も問われているという。

ロシアの拡張主義と見えるものは、主観的にはナチスドイツからの防衛のためだったり、
かつての領土の回復だった。

核兵器を保有するアメリカとの大戦争はできないが、相手の有利を拡大させてはならず、軍備拡張戦争は真剣にするという。

ロシアは鋼の意思で戦略的に動く国であり、楽観的に考えてはいけないとつくづく感じました。続きが恐ろしそうです。




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