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草燃える 総集編 第1回 頼朝起(た)つ

(1979日)永井路子原作小説。脚本中島丈博。
永井さんの喜劇にしてくれとの注文のようで、面白かった。
脚本も凝ってるが、演出と俳優陣の演技力の幅と余裕なのでしょう。


平治元(1160)年12月の平時の乱にて、14歳の少年は伊豆に流された。

時が経って、治承元年(1177)、頼朝30、教養も身につけ立派になった。


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頼朝、安達盛長(武田鉄矢)を従えていた。


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京都から帰ってきた時政は、政子が頼朝と恋仲になっていたことに激怒。
実は長男の宗時が企んだことだったが、父に同調するフリをする。


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場面は変わり、京では、義経を名のる盗賊が暴れていた。
「ホンモノ」の義経(国広富之)は、逃げ回っていたが追い詰められ、覚悟する。

『噂の刑事トミーとマツ』以来、二枚目俳優の固定イメージでしたが、
『西郷どん』の近衛忠煕に驚きました。


治承3年(1179)11月、平清盛、クーデター。後白河法皇を幽閉。

翌年、第三皇子の以仁王が源頼政と組んで挙兵。
全国の源氏に平家打倒を命じた。


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謹んで受けることにした、時政、頼朝

この後、石橋山の合戦で敗北。



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NHKオンデマンド 草燃える 総集編 第1回 頼朝起(た)つ


物陰に隠れていたところ、梶原景時に見つかった。
万事休す、だった。


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