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ドキュメント72時間 「運命の七差路」 [映像-他]

(2017日)

7差路には出会ったことがない。
円型だったらあったかもしれない。

信号や交通事故のことが知りたくて視聴する。

が、地域住民の日常の取材だった。

どうやら信号は無く、事故も無いのやもしれません。
複雑で狭い道路なので車も減速して安全運転なのでしょう。
グチる人もなく、供養のため花が置かれている訳でもない。

平和な日常なのでしょう。


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ドキュメント72時間 「運命の七差路」






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アナザーストーリーズ 運命の分岐点 「決断 史上初の強行突入~全日空857便ハイジャック事件~」 [映像-他]

(2019日)

1995年に函館でハイジャック事件があった。
SATの投入も検討されたが、技術支援にとどまる。

地下鉄サリン事件の3か月後で犯人はオウム尊師のためと言ったため、
警察側の緊張は高まる。

解決に至ったことで教訓とされず、
4年後に別のハイジャック事件で機長が殺されることになった。

結果が良くても課題があるはずだが、
それを20年にもわたり追い続けている記者がいた。

「情けない」と加藤登紀子が言ったが、そういう事件だった。



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アナザーストーリーズ 運命の分岐点 「決断 史上初の強行突入~全日空857便ハイジャック事件~」

----memo
1970よど号
77ダッカ事件

1995621 函館空港着陸
365人

16h

①伊達興治 北海道警察本部 本部長

燃料補給 しなけらばプラスチック爆弾

皇居や原発に自爆可能性

伝言での交渉 肉声つかめない

機内トイレから110 単独犯?

警視庁第6機動隊 

オウム尊師のため と言っていたが、
NHKにオウムでない

②川尻 強行突入最前線


22:00 意思確認
24:30 正式な突入命令

SATは凶悪事件のみに使う
オウムでないのなら使う根拠が薄れる
SATは警視庁管轄 

伊達は SATに突入の技術支援を求めた

川尻はSATを知らない

犯人 エリート銀行員 責任能力アリ

③記者 相原

プラスチック爆弾 粘土
サリン ただの水
 
 平成を象徴する事件 

道警担当キャップ1999 
 実態を知った 
   連携のまずさ 縦割りの弊害
  
4年後 またハイジャック 機長殺された

綺麗に解決したため教訓とされなかった

相原は犯人を追体験しはじめた

 NO1の切れ者だったが 愛人 横領 窓際
 飼い殺し 孤独な男 求職
 犯行の前日 渋谷

麻原をおびき出して刺し違えてヒーローのように死ぬ







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土曜ドラマ チェイス 国税査察官 (1)カリブの手品師

(2010日)

9年も前の作品だが、その後の対策を考慮に入れず楽しむことにする。
現在は「マルサ」とは呼ばれないようだ。
代わりに内偵班を「8階」調査班を「9階」を使うそうだ。

主人公の江口洋介は「8階」でレンタカー会社を探っていた。
シンガポールで設立した研究所で株の利益が20億あったが、
“カリブの手品師”に相談すると、バージン諸島に移すと言う。

脱税目的なら現地の当局に捜査を依頼することができるようになったが、
"手品師"は、余命半年の男を使うことにした。

金の移動だけでなく、生命も絡んでくる話だった。
スケールの大きい話で、どうやら査察官の身の危険もあるような
思わせぶりな第1話だった。
2010年に見るべきだったかもしれません。


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土曜ドラマ チェイス 国税査察官 (1)カリブの手品師






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夏目漱石の妻 (1)「夢みる夫婦」

(2016日)

漱石(長谷川博己)本名・金之助が帝大英文科を卒業し、高等師範学校の英語教師を経て松山で中学の先生をしていた。
明治29年に熊本の第五高等学校で教師をする年、結婚。
当時、医学部を中退し高級官僚となっていた舘ひろしの娘、鏡子だった。

金之助の父が他界し東京に向かう汽車で鏡子(尾野真千子)が倒れた。
流産をし実家での静養の後熊本に戻るも、無理をする。

金之助の学校に会いに行くも、会えなかった鏡子は川に投身自殺をした。

第1話は、イギリス留学前の若い頃の話だった。
教養になるのでしょうが、楽しむには漱石作品を何冊も読んでいる必要があるのでしょう。


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夏目漱石の妻 (1)「夢みる夫婦」






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土曜ドラマ 松本清張シリーズ けものみち 第3回 (最終回)

(1982日)

鬼頭邸を調べていた刑事の伊東四朗がクビとなりネタを新聞社に売ろうとした。
が、鬼頭に知られ殺される。
医者が鬼頭の余命を20年としたことで、民子は食事に薬を混ぜて殺そうとするも失敗。

鬼頭は病院で弁護士と相談するが、民子は加賀まりこが犯人だとした。
もはや民子に理性も良心もなくなっていた。
愚かすぎでした。

鬼頭は冷静に観察できたのでしょう。
民子を犯人とし、小滝に殺させる。

「けものみち」、絶妙のタイトルでした。


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土曜ドラマ 松本清張シリーズ けものみち 第3回 (最終回)








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英雄たちの選択 「“帝国”の誕生~明治天皇・立憲君主への道~」 [歴史動画]

(2019日)

確か、『西郷どん』では、西郷隆盛が村田新八と山岡鉄舟に
天皇の側で仕え、相撲で負かして痛みを覚えさせるよう頼んだ。

明治10年に木戸、西郷、が他界。

天皇親政派には、熊本の元田永孚、土佐の佐佐木高行がいたそうだ。
天皇を補佐指導する侍補には他に薩摩の吉井友実がいて、
大久保を宮内卿にするつもりだったが、明治11年5月、大久保は死ぬ。

その後、政府を伊藤が主導するが、
天皇としては、人事で佐佐木を工部卿にしたかった。
閣議の臨席と侍補の同席も望んだようだ。

が、政府側としては、大問題となる。天皇の政治への喪失感となった。
伊藤は憲法制定で藤波言忠を派遣し講義させた。


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英雄たちの選択 「“帝国”の誕生~明治天皇・立憲君主への道~」

----memo

見える天皇 一世一元

大久保は西洋の君主のように

ko4 3 大坂行幸 7 東京行幸計画
明治元年 9月 東京へ出発 10 到着

斉彬のように

m10 屑糸紡績所 富岡に近かった

眼のため 1000円の下賜金 元田の影響
観濃から勧業


紀尾井坂後 
 c 熊本  佐佐木高行 土佐
侍補 天皇の補佐指導
 徳を
 天皇親政へ

明治天皇 涙で同調 工部卿を佐々木へ 三条反対

三条ら侍補はいらない

一方 自由民権運動 m14 9年後国会
伊藤主導 憲法制定へ

m15.3 伊藤 渡欧 16.8帰国

明治天皇 政治への喪失感
伊藤の苦悩  
 
 

藤波言忠 学友 

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土曜ドラマ 松本清張シリーズ けものみち 第2回

(1982日)

鬼頭邸に民子が暮らしたが、そこには女執事の加賀まりこがいた。
元は鬼頭の世話をしていたが、500坪の土地を得たという。
民子が働いていた旅館の女将も鬼頭からだった。

道路路面公団に政府系と都系が入り込み、業者からの献金がある。
が、総裁は技術畑で鬼頭にとっては使い勝手が悪かった。
京都で身請けした愛人を殺して辞職に追い込んだ。
新総裁が挨拶に来て鬼頭に忠誠を誓う。

鬼頭が養っていた殺し屋を、民子を追っていた刑事の伊東四朗が探る。
前科があり、民子の夫を刺した男だった。
ここで伊東四朗がもちかけたのが、放火殺人を見逃すから
スパイとなって鬼頭宅の情報を流すことだった。

民子が急速に学習をし鬼頭宅の"先輩"と張り合うものの、
前夫を刺した男とはいえ、その夫を殺しているので、
奇妙な縁を感じても憎しみで刑事に協力するのはリスクと考えたのでしょう。


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土曜ドラマ 松本清張シリーズ けものみち 第2回






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いだてん~東京オリムピック噺~ (13)「復活」

(2019日)

ストックホルム五輪のマラソンで金栗は日射病で途中で棄権した。
直接、宿に帰ったことで皆に心配かけたが記憶がなかった。
少し休み、コースを歩き確認した。
道を間違え、ポルトガルのラザロに声をかけてもらった記憶は戻る。


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翌朝、短距離の三島弥彦に新聞を渡される。
13人が新記録を出したことは明るいニュースだった。
が、ラザロの死を知ることになる。


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監督の大森兵蔵の病状は悪く、気が沈んでいた。
しかし、嘉納治五郎は叱り、大森の論文に感謝し元気づけた。



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いだてん~東京オリムピック噺~ (13)「復活」


その頃、5代目古今亭志ん生となる美濃部孝蔵は、
酒でフラフラになりながら登場。「富久」を披露する。
師匠の練習を聞いていたが教わってはなかった。




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土曜ドラマ 松本清張シリーズ けものみち 第1回

(1982日)脚本ジェームス三木、演出・和田勉と面白そうだった。
松本清張の社会派サスペンスの代表的作品だそうだ。
映画やドラマで何度も作品にされていた。
『週刊新潮』連載時の売上部数が120万部で、原作小説の威力だったようだ。

東京オリンピック2年前の昭和37年、半身不随となった夫を家ごと燃やし、
政財界のフィクサー鬼頭の世話をすることになる女の話だった。

警察は当然に妻を疑う。アリバイを用意していたが、
伊東四朗は鋭かった。

69分の最後の3分程は松本宅で、山崎努と名取裕子が原作者と会話している。
清張が言うには、女の一生を7か月に凝縮した作品だそうだ。


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土曜ドラマ 松本清張シリーズ けものみち 第1回






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令和

まず、「命令の令か」と沈黙しました。
次に、官房長官の説明で、万葉集の梅の歌と知る。


「令」に冷たさと重なるが、「和」は温和であり、調和となる。

梅の花を見ながらの歌だったそうだ。


小中学生の頃は、松竹梅の下位ランクということで、劣等感がありましたね。
「松」や「竹」がつく人の態度には特に敏感でしたね。


今日は、全国の 梅〇さん が「ざまーみろ、松竹(しょうちく)」
と溜飲を下げた日かもしれません。


「ありがとう、安倍さん」と感謝している人も多いやもしれません。








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