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アウトロー・キング ~スコットランドの英雄~ [映画]

(2018英米)


スコットランドの英雄ロバート1世を描く。
事実を基にしたフィクションであるが、重厚感あり見応えありました。


1304年、スコットランドの指導者たちはエドワード1世に降伏する。
敗戦国の住民は賠償金やアイルランドとの戦争のため徴兵と負担が重くなった。
1305年となり、唯一抵抗していたウィリアム・ウォレスが捕まり四つ裂きの刑となり、
遺体の一部が届けられスコットランド住民は激昂。ロバートは決意する。

ライバルであったジョン・カミンを教会で殺害するも、
許しを請い、戴冠式まで行うに至り王となった。
が、当然にイングランドの怒りを買い、代償を払うこととなる。
ロバートの手段を選ばない獣となる戦いとなった。








---↓ネタバレ


エドワード1世の遺言に自分の心臓は聖地エルサレムに埋葬とあったようだが、
息子は、現地で埋葬させた。
作品では、遺言の中身に触れないので、親不孝のロクデナシに見えるが、現実的には難しいのでしょう。
実際は、遠征を中止してウェストミンスター寺院に埋葬したようだ。
興行的に直接対決を描いたのやもしれません。






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