ハウス・オブ・カード 野望の階段 20 (season2)

(2014米)


中間選挙前となり全米に政権批判のCMが流された。
2500万ドルの製作費でスーパーPACという共和党系の組織が作らせたようだ。
が、この資金を出したのが誰か調べていくと、レイモンドタスクが絡んでいることが分かった。
大統領の友達だったが、フランクの地道な活動によりヒビが入り、
タスクが仕掛けてきた。

最近フランクの下で雇うことになった男はクレアの中絶を記した医師の日記をコピーして持参してきたが、フランクは目的を問い糺すと、レイモンドタスクのエージェントのレミーダントンのスパイだと自白した。
フランクの下で働きたいという気持ちに応え、探らせることにした。

クレアがクリスティーナに大統領夫人に世話を焼くよう促したが、
出過ぎと受け取られ嫌われるようになったが、実はクレアの悪意で、
大統領夫妻の仲が悪くなる。

一代で成功を築いた先住民の男の共和党への支持を崩そうとしたが、
副大統領がするメリットの説明は彼には響かなかった。
気持ちが分かる、という偽善を含む言葉は、安易に使うべきではなかった。
「俺の気持ちを、お前が分かるわけないだろ」という意識が
彼にはあり、逆に作用した。




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