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おしん 25~27回 少女編

(1983日)

8歳のおしんは、2年の年季奉公の前に
銀山温泉で働いていた母を訪ね、一晩泊った。


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翌朝、出発前、おしんは母と似ていたコケシを気に入り、
女将の許可を得、母は自分と思って働くのだと与えた。

83歳になったおしんの家に、変色したコケシが残っていた。


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山形県の酒田にある加賀屋(八代家)に着いたものの、
頼んだ覚えはなく、帰るようにと言われた。
が、おしんは、家の状況を話し、帰る訳にはいかないと、
ひたすら頭を下げた。

後ろで聞いていた「大奥様」が許可を出し、おしんは働くことになる。



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NHKオンデマンド おしん 25~27回 少女編


加賀屋の話を持ってきてくれたおばさんが、心配して来てくれた。
無事に働くことになったが、米問屋の仕事の話を聞き、

「小作にはならない。商売人になる。」

と、熱く語ったが、8歳の子のセリフに、
かわいらしさが無いと感じられる心配があり、
おばさんに、そういうことは話してはならないと諭された。




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