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曽根泰教 評価をめぐる三つの問題 [講義等]

(2016日)



曽根泰教
慶應義塾大学名誉教授/テンミニッツTV副座長



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10mTV 曽根泰教 評価をめぐる三つの問題


評価には100m走のように分かりやすい「着順」、体操や柔道は「判定」や「審査」が入り、複数の尺度があり、整理してくれる。

小学低学年から「足が速い」というモテる条件から疎外され自己肯定感が低かった。
5年頃は155㎝あって背が高かったが後ろに西村君がいて満たされなかった。
勉強は頑張っても、万能の村上君の前に気分が晴れることはなかった。

中2で連合運動会があり、200m走?だったかで5人中3位だったことが、
この上もなく嬉しかった記憶がある。

こういう訳で、幼少期から屈折した人間だったが、
神様はそんな私でも憐れんでくださることに感謝し、
聖句にあるように明日のことまで悩まず過ごしていきたいですね。






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