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堀江重郎 「ダヴィンチ」は医療経済にどのような影響を与えるか [講義等]

(2014日)


堀江重郎
順天堂大学医学部大学院医学研究科 教授



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10mTV 堀江重郎 「ダヴィンチ」は医療経済にどのような影響を与えるか



普及台数が米国の10分の1で、主原因は言語で、ダヴィンチに限らず輸入医療機器にコストが重なり数倍になるという。

また、日本の医療機関は中小が多く、集約性の問題があるという。
米国では大病院は療養ではなく治療を優先し平均入院日数が少なく効率性が高いようだ。
保険承認が数年遅れるのは日本でエビデンスを求めることとなっているようだ。
海外で実証されていることを積極的に何らかの形で認めることが必要とのことだった。


2014年の収録時点では、保険適用状況は2012年に認められた前立腺悪性腫瘍手術のみだったが、2022年までには計32術式になるようだ。(参考 医療機器ニュース 22/3/9 MONOist




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